なんでもいいんだよ。

私の哲学のたれ流しと拡大。

「自己否定」と戦えることが自慢です。

以前、主催したセミナーの質問コーナーで聞かれたこと。

 

「あなたの自慢できることはなんですか?」

 

じ、自慢できること!?

 

他の登壇者が答えてる間に、一生懸命考えたのだけど、なかなか思いつかない。。。

 

いやあ、自慢できることー、ないなあ。。。

 

要は、自己肯定感が低いのです、私。

いつもいろんな人に助けられながら生きているので、自分自身のスキルで自慢できることって、あんまりないし(あ、そういう人脈があるっていうのは自慢なのかな)。

 

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そこでふっと思いついたのが「自分を責める自分と戦えること」だった。

 

どゆこと?

 

はい、説明しよう!

 

私って結構、

 

「行動力があって」

「バリバリ進んでいて」

「うえーい!」

 

みたいなイメージを持たれるようで。

まあ、そういう風にブランディングしているし、実際多くの人とはちょっと違う生き方をしている実感もあるのでさもありなんなんですが。

 

でもそれって「自分を責める自分」と上手に付き合えてるからだな、と思うのです。

 

「え!ほんとにそんなことしていいの!?」

「他の人はもっと〇〇してるよ?」

「その年齢ならみんなもう〇〇でしょ」

「そんなことしたら叩かれるんじゃない?」

「もっとちゃんと考えて行動した方がいいんじゃない?」

 

という、「自分を否定する自分」や「世間の常識という枠に収まろうとする自分」を、

 

「まあまあ」

「いいからいいから」

「よしよし」

「大丈夫、大丈夫」

「そんなこと言ってあなたそれイヤでしょ?」

 

と、うまーくなだめすかして、奮い立たせて、

 

「私はこれがいい!」

「これが好き!」

 

っていうことを、誰かの意見とか目線に流されずに、自分で決めて、決断するってこと。

 

これがほんっっっっっっっっっっっっっっっとーーーーーーに、難しくて。今でも時々空気読んじゃうんだけど、これがちょっとでも意識できてるってことが、私の自慢かなと思って、その時はそう発言した。

 

参加者のみんな「意外〜」みたいな顔してたので、ブログにもしたためてみた。

私の自慢です。