なんでもいいんだよ。

私の哲学のたれ流しと拡大。

私の成長法則その①

「あやぱんさんってメンターってどうしてるんですか?」

 

同い年くらいで、フリーランスで活動してる子にそう聞かれた。

 

メンターとは……

仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。 メンター制度とは、企業において、新入社員などの精神的なサポートをするために、専任者をもうける制度のことで、日本におけるOJT制度が元になっている。 メンターは、キャリア形成をはじめ生活上のさまざまな悩み相談を受けながら、育成にあたる。

 

なるほど。

 

確かに私の短い起業人生において、メンターと呼ばれる人は何人かいたかもしれない。

 

不動産投資について教わったメンター。

起業家マインドを教わったメンター。

人間関係についてのメンター。

 

今思い返してみれば「あの人がメンターだったのかなあ?」という人もいるし、「今現在はこの人達に教わってるかなあ?」という人もいる。

 

質問をしてきた子にも現在メンターがいるらしいが、メンターと自分の現状があまりにかけ離れているので、メンターの見直し?をしたいらしい。

 

「そもそも何でメンターが欲しいの?」

 

私が聞くと、

 

「自分の人生の導き手として」

 

というような回答があった。

 

うーん、なるほど。

 

その時に思い出したんだけど、私、今までメンターの言う通りに行動した試しがない(笑)

 

言われたことは本当に正しいか常に疑問を持つ持つし、

本当にその手法が自分に合ってるか考えるし、

その手法がめんどくさい場合もっと楽にできる攻略法がないか考える。

 

その結果、同時期に同じメンターについた他の仲間とは全く違う結果を出すことが多かった。

 

違う結果だけど、ちゃんと成果もある結果。

 

この方法も「私に合っていた」だけだから、もちろんメンターの言うことに素直に従った方が良いケースもザラにある。

 

私も学習の初期の頃はそうしていた。

 

しかしこと応用編・実践編になれば、私の場合話は別だ。

 

結局、メンターの言うこともエッセンスの一つでしかなくて、そのエッセンスを元に自分がどういう行動をしていくかを自分で生み出していくしかない、と私は思っている。

 

そしてちゃんと自分で生み出せると、ある意味メンターと同じステージに立つことが出来て、その後は同業者として一緒にビジネスをすることも視野に入ってくるようになる。

 

守破離とか、温故知新とかいう言葉に近い考えかもしれない。

 

おわり。