なんでもいいんだよ。

私の哲学のたれ流しと拡大。

いつまで「英語を話せない日本人」でいるの?

「英語を話せない」を決めつけてるのは自分自身なのではないか、というお話し。

 

今日はシェアハウスの住民が部屋で映画を見るというので、「リビングで一緒に見ようよ」と誘い、一緒に鑑賞した。

 

「ポップコーンタイム」というアプリ知ってる?海外で公開されてる映画がタダで見放題のアプリである(違法すれすれのグレーゾーンらしいけど、視聴する側はダウンロードではなくストリーミングで見るから違法性は全くないらしい)。

 

日本語字幕などのサービスは整っていないけれど、最新の映画がタダで見放題。マジ海外のアプリぱねぇ…と思った。

 

鑑賞したのは「ワンダーウーマン」というアメコミを映画化した作品で、予備知識ゼロ、日本語字幕もなかったので英語字幕での鑑賞だったが、なんとなーく話してる内容はわかった。

 

それでも分からない部分は、同居のアメリカンや英語のわかる人に教えてもらいながら。

 

自慢じゃないけど、この1年、外国人向けシェアハウスの運営をしながら、英語の勉強は一切していない(職業的には勉強しないといけないのだから本当に自慢できない;)。

 

片言の英語とGoogle先生の翻訳を使いながら、何とかコミュニケーションをとり、生活の中に英語が溢れる状況を自ら作り出していき、結果的に英語を学べた、という方が近い。

 

文法も発音もめちゃくちゃ。

 

それでも、英語でしゃべろうとする私を彼らは、

 

Your English very lovely.

 

と言ってくれたりする。たぶん、赤ちゃんみたいな喋り方なんだろうなあ(笑)

 

先日English meetup(カフェで海外の人たちと喋って交流するイベント)で会った年配の女性は、2週間英語留学をしに行ったのにも関わらず「私、全然しゃべれないの!」と繰り返し言っていた。

 

でも簡単な文章は聞き取れるし、中学生レベルの英語は話せる。

 

You CAN speak English!!

 

と同席の人たちで何度も言ったが、どうにも受け入れてもらえない。

 

日本人らしい謙虚さ、といえばそうなんだけどね。

 

私は、彼女自身が「自分はまだまだ英語を話せるレベルではない」というマインドブロックをしてしまっているのが、英語を話せない一番の原因なんじゃないかなと感じた。

 

思い出して欲しい。自分が赤ちゃんだった頃のこと。

 

話し方は片言だし、単語でしか意思表現ができなかったと思う。

 

それでもその片言や単語を積み重ねて、だんだんと日本語を学習していく。英語もそれと同じだと思う。

 

最初は日本語交じりで、英語に変換できる部分だけでも構わないから、とにかく話して見ることが大事(ルー大柴さんみたいに笑)。

 

英語が話せないっていう人は、話せないんじゃなくて、can speakの基準が高いだけ(笑)。

 

ちなみに私がよく行くEnglish meetupはこちらの店舗で、毎週火曜日の18:30〜19:30まで行われている。

仙台南町通り店 | セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ

 

シェアメイトの一人が企画しているイベントなので、応援と宣伝も兼ねて。

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